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PPカムは、工事期間に合わせてフレキシブルな利用が可能です。
事業規模や条件に合わせて監視カメラを選ぶ際、なにより一番に気になるのは導入コストと利用期間に関するご契約でしょう。
建設現場用カメラは、さまざまな企業がたくさんの種類を取り扱っていますが監視カメラの設置を検討するには、導入台数はもちろんのこと、工期や設置・移動の有無などいろいろな条件が重なります。
「あなたの会社の規模にあった監視カメラの台数に、設置付帯工事。そして仕様変更カスタマイズにオプションを含めると…」と、料金がかさむうえ、本契約までに時間を要します。
PPカムは、基本セットをお選びいただくレンタル方式。工事期間に合わせて、またオプション等フレキシブルに対応することが可能。必要な機能を十分に備えた監視カメラを、工事の期間だけご利用いただけるシステムですので、お手軽に導入していただけます。
なぜ建設現場用ライブカメラの導入は高いものもあれば、安いものもあるのか?
これから建設現場用ライブカメラを導入しようと考えているお客様にとって一番気になることは「結局、弊社の考えている規模でライブカメラを導入する場合、いくらになるの?」ということだと思います。
ここで、「あなたの会社の場合、設置費用とランニングコストをあわせて料金は◯◯円です!」とお答えできれば一番言いのですが・・・この時点でおいくらでできます!と断言できないのが正直なところです。
というのも、一人ひとりのお客様ごとに、利用シーンや、設置場所、設置台数などが違ってきますので「一律いくら」というものは存在せず、用途に応じて提案できる機器がはじめて決まるからです。
これが様々なメーカーからたくさんのライブカメラがでているという事実でもあり、結果的にお客様が迷うことにもつながってしまっています。
最低3社から見積りをとることは良いのですが・・・
そこで、最低3社から見積りをとりましょう。とよく言われるのですが、実際に3社見積りをとって比較してみると、
3社とも金額が同じということはまずないでしょう。
安い見積金額のところもあれば、高い見積金額のところもある。
そこで、あなた様は、
「なぜ、同じ建設現場用ライブカメラを希望しているのに、こんなに見積金額が変わってくるの?」
「そうか~、安いところは、カメラの性能があまりよくないんだろうな。」
「高いところは、高性能でまず間違いないよな・・・いやまてよ、ぼったくりじゃないよね・・・。」
なぜ、ライブカメラ一つに、違う料金が3つもあがってくるのだろう?とまた悩んでしまうかもしれません。
ですから、お見積りの時に業者を見極めるポイントとして「比較検討する判断材料」を持っておくことが大切です。そこで、知っておいて欲しいのは
- ライブカメラの費用
-
- 本体費
- 録画機器の費用
- 工事費用
- 通信費
で決まってきます。順番に説明していきますね。
本体費(ライブカメラそのものの費用)
メーカーによっても機能は様々ですが、
・ケーブルの有無(有線LAN/無線LAN)
・利用環境(屋内向け/屋外向け/夜間対応)
・機能/性能による違い(スマホ対応、SDカード録画/首振り/ズーム/音声機能など)
・画質による違い
などによって変わってきます。
また、メーカーによっても金額は分かれており、一律◯◯円というものは存在していません。
ここでポイントとなるのは、果たしてその機能は本当に必要ですか?ということです。
金額が高くなればもちろん高性能のライブカメラになることは間違いないのですが、建設現場などに設置する場合、機能ばかりが増えても結局使用しなかったというケースも少なくないのです。
機能で比較するライブカメラでもチェックポイントをご紹介していますので、ぜひそちらも参考にされてください。
- このような方に支持されている
ライブカメラです -
- 道路工事の進捗に合わせてカメラを移動したい
- カメラを移動させて現場を見ながら指示をしたい
- 新築工事の定点観測画像をお客様に提供したい
- 会社一丸となって安全管理や施工管理を行いたい
- ライブ映像を発注者に限定公開したい
当製品は建設現場や建築現場、農場監視向けなどこれまでの導入実績と利用者の声より絶対に必要な機能のみに特化して製品を作っています。万人向けの機能ではなく必要な機能のみに特化したことにより本体料金を抑えています。
録画機器や通信機器などの購入費用
本体の費用にばかりついつい目がいってしまいがちになってしまいますが、監視用カメラなどの場合は録画機器が必要となってしまいます。
また遠隔地から閲覧する場合などのためにネットワークの通信機器の設置が必要となる場合が多く、こちらも初期費用を引き上げてしまう原因の1つです。
録画機器の場合は、どの程度の品質(画質)でどのくらいの期間、録画をしておく必要があるのかがポイントとなり、その容量に応じて料金が高くなる傾向にあります。
また、閲覧する専用モニターが必要な場合なども初期費用として発生するケースが多いです。
そこで弊社では、画像の録画は本体に入っているSDカード(最大7日間録画可能)と、お客様がお持ちのスマートフォンやパソコンなどを利用することを前提とし製品化しているため、録画機器や通信機器は不要です。
モニターなども購入する必要がないため、初期費用をかけずに導入することが可能となっています。
工事費用(ネットワーク工事や配線工事など)
これまでの多くのライブカメラは設置にあたりネットワークの工事が必要というものでした。 しかし実際に使用する現場は山中や海岸の近くだったり、またネット回線が近くまで来ていない市街地だったりと、利用するにあたりネットワーク工事や配線工事を行う必要があったのです。そしてこのネットワーク工事が本体費などよりも高額になるケースが多く、場合によっては100万円以上の工事費がかかるケースなどもあり、建設現場などでも需要はありつつも、参入障壁となっていました。
また工事に加え複雑な設定が必要になったりと専門知識が必要であるということもなかなか手軽に導入できないという理由となっていました。
当製品の最大の「売り」ということにもなりますが、当製品は上記のようなネット回線の工事や配線工事が一切必要ありません。建設現場には必ずある仮設の電源(100Vまたは12Vバッテリー)さえあれば設定をする必要がなく、コンセントにさせば誰でも利用ができるというくらい簡単なライブカメラです。
また配線工事の必要がないため、現場が変わる度にネットワーク工事が必要になるということもないため、いつでもどこでも簡単にご利用いただくことが可能です。
通信費用(ランニングコスト)
ライブカメラを利用する場合、必ず発生するのが通信費(ランニングコスト)となります。
意外な落とし穴なのですが、この通信費に気づかず、コスト高になってしまうケースが少なくないので、必ず通信費に関しては事前に確認をとっておくことをおすすめいたします。
最近は格安の通信サービスも出てきていますが、1ヶ月に定められた通信容量というものが決まっています。通信容量を超えてしまうと追加の費用が発生するケースもありますので、どのくらいの容量(または可能な閲覧時間)までが費用内かを確認しておき、超過するようであればプランを変更してください。
通信容量の目安等についてご不明な点がありましたら遠慮なくお尋ねください。
当製品は通信費までを含んだ料金でご提供しています(買取の場合は1年分の通信費込みとなっています)
どれだけ閲覧しても毎月の利用料で追加費用が発生することはありませんので、安心してご利用いただけます。
また技術的に画像の容量を小さくしていますので、お客様のスマートフォンなどで閲覧を続けても、通信費を圧迫させるようなこともありません。
初期費用だけでなく、トータルコストを把握することが重要です。
いかがでしたでしょうか?
ライブカメラ1つ導入するということになっても、求める仕様や機能、利用シーンにより違いがあるということをご理解していただけたかと思います。
各社のホームページなどで比較をする場合に気をつけていただきたいことは、初期費用(本体費)ばかりについつい目がいってしまい、他のネットワーク工事費や通信費(ランニングコスト)を見落としてしまうということです。
また、支払い方法や最低契約期間、購入後の保証なども十分に検討し、すべての金額(通信費)までを含めた上で、ご検討されることをオススメしています。