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会社概要

会社名 株式会社エイムネットサービス
代表者 三浦勝良 (KATUYOSHI James MIURA)
創業 2002年 エイムネットサービス
所在地 〒870-0127
大分県大分市森町1032-3-1
TEL・FAX TEL:050-5873-5398
FAX:050-3737-5720
事業内容 PPカムライブカメラ開発・製造・レンタル事業
IoTシステム開発・製造・販売・レンタル
IoTシステムを応用した防犯セキュリティ
小電力発電遠隔モニタリング、養殖・畜産モニタリング、
船舶航空関連システム
資格 第1級無線技術士 1名
第1種電気通信主任技術者 伝送交換 1名
第1種電気通信主任技術者 線路 1名
航空無線通信士 1名
航空従事者操縦士 1名
取引先銀行 (株)日本政策金融公庫
大分信用金庫
主要取引先 日本海商事(株)
システムウェーブ(株)
英和(株)
西尾レントオール(株)
日本エアリキード合同会社
鹿児島オキシトン(株)
株式会社Kプロビジョン
白石建設(株)
長崎大学
サンサン沖縄
東北サイエンス(株)
緒方井路土地改良区
グリーンパワー小国合同会社
ほか(順不同)
届出番号 総務省九州総合通信局 電気通信事業者 H-04-01789

沿革

  1. 2002年1月
    エイムネットサービスを開業 ITシステムの構築・販売、ネットワーク構築、サーバー管理、エンドユーザーサポート、講習会開催
  2. 2014年12月
    大分県ビジネスプラングランプリ2次審査進出 テーマ「ZigBee無線マイコンモジュールを用いた中小発電事業者向け発電量測定装置の開発と製造」
  3. 2016年6月
    「施工管理支援ライブカメラ PP GENBAカム」が大分県起業家成長促進補助事業に採択
  4. 2016年7月
    大分県産業創造機構おおいたスタートアップセンターに入居
  5. 2016年12月
    PPカム Ver.4 PP180(水平PTZ)を出荷開始、1号機を大分県臼杵市内の資材置場に設置
  6. 2017年4月
    PPカム ホームページからのレンタル受付開始
  7. 2018年2月
    PPカム バッテリー駆動型+ソーラーシステムを出荷開始
  8. 2018年7月
    PPカム 高圧鉄塔設置タイプを出荷開始
  9. 2018年10月
    PPカム 道路工事現場向け広視界ドームタイプ Ver.5 PP360(水平PTZ)を出荷開始
  10. 2019年1月
    PPカム ライブ配信オプションを追加
  11. 2019年2月
    PPカム 河川・沿岸設置タイプを出荷開始
  12. 2019年3月
    PPカム ラプス動画オプションを追加
  13. 2019年7月
    事業所を大分市森町に移転
  14. 2019年12月
    PPカム 発電機対応UPSオプションを追加
  15. 2020年9月
    PPカム 防犯オプションを追加(通知機能付き人感センサーLEDライト)
  16. 2020年10月
    PPカム 通信セキュリティーオプション(VPN設定、IPフィルタリング)を追加
  17. 2021年12月
    PPカム マンホール専用タイプ、PPカムマンホールを出荷開始
  18. 2022年6月
    法人設立、社名を「株式会社エイムネットサービス」に変更

代表メッセージ

開発者の想い

数多くのPnP(Plug and Play)ライブカメラサービスの中から、弊社のホームページに足を運んでいただきありがとうございます。
代表の三浦勝良(みうらかつよし)です。

私のPnPライブカメラサービスの開発への思いを、この場でお伝えしたいと思います。
少し文章が長いですが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

父の背中を追って技術者の道を選びました。

私の記憶する父からいただいた最初のおもちゃ(?)は半田ごてでした。父は家電製品の修理専門店を営んでいましたが、その影響で私は工業高専に進学し、卒業後は大手無線機メーカーに就職しました。

しかし、もっと技術を学びたい一心で単身米国へ。9年間の留学と現地での仕事を経験し帰国しました。当時、研究や教育という仕事にも大変魅力を感じましたが、私は起業することで、これまでに学んだ技術をもとに、自由な発想で、皆様のニーズに合わせたサービスを提供する道を選びました。

お客様の要望から生まれた商品開発

太陽光発電所の発電量遠隔監視装置を開発していた時、ソーラーパネルの汚れや周辺の草刈のタイミングを見るためのライブカメラが欲しいというご要望がありました。しかし、その発電所には固定インターネット回線がありません。そこで、ネット回線のない場所に、カメラを設置し、ライブ映像をお客様にお届けする商品とサービスの開発が始まりました。

しばらくすると、東京オリンピック開催決定を期に、工事現場の人手不足から、作業者の長時間労働の問題がマスコミで騒がれ始めました。調べてみると、長時間勤務は一般の作業者だけでなく、施工を管理する人々にも当てはまることだと分かりました。

大手ゼネコンでは建設現場へのライブカメラ導入が進んでいます。しかし、現場の規模によっては比較的高価な従来のライブカメラ導入は見合されていることも分かってきました。

そこで、特に高度な機能や性能を省くことでコストを抑え、どんな建築現場の方にも手軽にご利用いただけるライブカメラシステムを提供しようと考えました。

みなさまに役立つサービスを提供するという信念と夢

20代の頃は、無線機メーカーの技術インストラクターの役を志願し、お客様に直接お会いして技術を提供する仕事を買って出ました。
退社後には単身渡米しましたが、アメリカの大学では研究のかたわら情報科学の非常勤講師を務め、そして帰国後しばらくは、英会話スクールやパソコンサポート事業に勤しみ、大分の町を走り回りました。地元の大学教員として勤務する機会にも恵まれ、若い学生達と共に進路や就職についての相談に一生懸命に取り組む日々を過ごしました。
これまでに得た経験と、出会った人たちとの関わりを通じて、私は根っからの技術者であり、人と人とのかかわりを大切にしたいのだと日々実感しています。

昨今の技術革新はまさに日進月歩。今後もさらに新しい技術を学び、皆様の役に立ち喜ばれるサービスを提供する中で、人と出逢い、かかわりを深めることができるのならばこの上ない幸せです。そしてPPカムは、そんな私の夢をかなえてくれる自慢の開発商品です。
安心安全が目的の監視カメラに留まらず、お客様のニーズに対してフレキシブルに応えることで実績を重ね、プラスαの付加価値をもたらし、多くの方に便利と楽しさを提供することができる映像サービスツールをひとつひとつ形にしながら、私はこれからも同事業に邁進し続けます。